２００４年のわが家は、NHK大河ドラマ『新選組！』一色でした。

妻は昔から大河ドラマが好きで見ていたそうですが、

歴史には全く興味のない夫と結婚してからは、

大河ドラマとは縁のない日々を過ごしていたのでした。

ところが、その大河の脚本を、あの三谷幸喜氏が書くというので

放送が始まる前からわが家の新選組な日々が始まったのでした。

三谷氏が「子どもたちに一番見てほしい」と言っているように

わが家の子どもたちも、どっぷりと大河ドラマ「新選組！」に

はまってしまい、当然、親二人もはまり込んでいました。

　この４１年間、歴史というものに全く興味のなかった私が

初めて歴史に関係する本を買って読んでいるということは

奇跡と言えるかもしれません。本当に三谷さんに感謝するばかりです。

　これまでわが家が訪れた『新選組ゆかりの地』をご紹介いたします。